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JAそらち南青年部主催の田植え体験ツアーが5月10日、田村直弥青年部長の水田(南学田)で行われました。同ツアーは昭和63年から始まり、今年で35回目の開催となります。
参加者は札幌市白石区の20人と介護福祉学校生3人を含む50人。最初に空知農業改良普及センター空知南東部木村恵支所長から、植え方等の説明があり小雨の降る水田へ素足で向かいました。
白石区から父親と2人で初参加の、小学2年生の生田咲菜(さな)さんは、「田んぼの水は冷たくてとても寒かったけど、バケツに入っていた苗は全部植えました。秋の成長が楽しみです」と話しました。
白石区は明治期に宮城県から入植した角田藩と同郷のつながりを持つことから、長年交流が行われており、参加者は雨の中でも元気に、苗を一本づつ丁寧に植えていました。秋には稲刈りツアーも行われる予定です。