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栗山町柔道スポーツ少年団(岩本元三団長)は5月22日、栗山警察署(木下清人署長)を訪問して警察官との合同稽古などを行いました。
初めに、パトカーなどの搭乗体験を行い、交通事故防止や命の大切さ、被害者支援を深めるため毎年行っている「ひまわりの絆プロジェクト」として、花壇にひまわりの種を植えました。
その後、参加した12人は「たのもう!」と道場破り風に栗山警察署の道場に入り、打ち込みや警察官との乱取りなど、約1時間汗を流しました。
合同稽古で指導をした、全道警察柔道大会出場予定の栗山警察署代表選手3人のうち、田澤巡査部長は、「少年団と一緒に稽古して、自分たちの経験を子ども達に教えるということは新鮮な環境下だった。子ども達は強かった」と話しました。
稽古の後半では、日頃より同少年団の指導をしている齋藤憲明副署長もアドバイスをし、終了後には「今日の稽古で警察官を身近に感じてもらい、将来は社会に貢献できるような人になってほしい。警察官を目指してくれるとうれしい」と話し、小学5年生の大西妃生(きい)さんは、「とても楽しかった。技も教えてもらった」と、「こども警察手帳」や、栗山地区少年補導員連絡協議会からの記念品を笑顔で受け取っていました。