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町と北海道文教大学(渡部俊弘学長)は、6月19日、包括連携に関する協定を結ぶ締結式を役場で行いました。
同協定は包括的な連携協力の下、人材育成や産業、教育・文化、まちづくり等の様々な分野において相互の特色を活かし、地域活性化や生涯学習の発展などの各種施策を積極的に展開するとともに、地域の未来を担う人づくりの推進を通して、地域社会の発展に寄与することを目的として締結されました。
式では、協定書の確認と署名により取り交わしがなされた後、記念撮影と代表者挨拶が行われ、佐々木学町長は「この協定を機に今後ともお力添えいただき、双方にメリットのある展開をしていきたい」と話されました。
町における官学連携協定は昨年8月の東海大学に続き7校目、また、北海道文教大学における自治体との包括連携協定は17自治体目となります。
北海道文教大学とは令和5年度以降、町の学校教育分野に関して協力をいただいていた経過から、このたびの協定の締結に至りました。
今後も更なる連携を深め、小中学校が実施する授業との連携をはじめ、上級学校への訪問や教育実習の受け入れ、教職員間の相互交流による資質向上など、町内の児童・生徒と大学生双方の学びと成長を促す取り組みを進めることとしています。