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札幌市白石区の親子などを対象にした稲刈り体験ツアー(JAそらち南青年部主催)が9月7日、南部公民館で行われました。白石区は明治期に宮城県から入植した角田藩と同郷のつながりを持つことから、長年交流が行われています。
青年部長の田村直弥さんは「今日は、あいにくの雨で稲刈りはできませんが、私たちが考えてきたプログラムを楽しんでいただけたら嬉しいです」とあいさつしました。
今年の参加者は札幌市白石区からの51人を含めた総勢71人。初めに空知農業改良普及センター空知南東部支所による1時間の座学と〇×クイズが行われ、その後、そらち南農協青年部の皆さんに教わりながら、脱穀体験を行いました。
昼食の時間では、栗山産のお米と野菜をふんだんに使ったカレーライスがふるまわれ、参加者は笑顔で舌鼓を打っていました。
昼食後の餅つき体験では、重い杵をもって頑張って餅をついた後、きなこやあんこなどを付け試食をしました。悪天候で稲刈りは中止となりましたが、参加者は、色々な体験やお話を聞き学びの一日となりました。