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町内の全児童が一同に防災を学ぶ|栗っ子防災教室

更新日:2025年9月9日更新 印刷ページ表示

児童に災害時における危険を認識し、日常的な備えを行うとともに、状況に応じて的確な判断で自らの安全を確保するためのこうどうができる知識を身に付けてもらおうと、町内3小学校合同の「くりっ子防災教室」が9月5日、栗山小学校で開かれ、3校合わせて362人の栗っ子が集まりました。

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屋外では、南空知消防組合消防署による放水訓練や、初期消火訓練、車両展示、教室では、火災が発生した際の煙に包まれた空間を疑似体験する煙道体験訓練などが行われました。

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また、札幌管区気象台の職員を講師に、大雨や地震についての講話やペットボトルを使った雲が発生する仕組みを学び、児童はみな真剣に聞き入っていました。さらに、町総務課の職員が、備蓄品に関する講話と、体育館で段ボールベッドの設置体験を行いました。段ボールベッドを組み立てるのは初めてという児童が多く、「みんなでやったので組み立てるのは簡単でした」「ベッドは堅かったけれど、寝そべると気持ち良かった」などと話し、小学校の体育館が避難所になるかもしれないことをイメージできた様子でした。

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