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10月25日から滋賀県で開催される「第24回全国障害者スポーツ大会」に出場する、月輪淳紹(つきのわじゅんしょう)さんが10月17日、佐々木学町長を表敬訪問しました。
月輪さんは、昨年9月に帯広市で開催された北海道障がい者スポーツ大会の車いす50メートル走で、大会新記録で優勝し、全国大会の切符を手にしました。脳性まひがあり、約2年前から車いすを利用するようになってから初めた陸上競技。全国大会では、「片上下肢または片上肢で車いす使用」の部に、日常生活で使用している車いすで50メートル走と、スラローム走にも初めて出場します。高校時代に始めたサッカーでは、脳性まひ者7人制サッカーの日本代表としてアジアパラ競技大会の前身フェスピックなどの大会出場経験がある月輪さん。「全国大会では、50メートル走に加え、スラローム競技も参加することになり、この競技の面白さがわかりました。本番環境のグラウンドで練習する場所がほとんどなくて大変ですが、日本一を目指して頑張ります」と意気込みを語りました。
佐々木町長は、「体調を万全に整えて試合に挑んでください。あまりプレッシャーはかけたくないですが、良い結果報告を楽しみにしています」と激励しました。