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日本遺産「炭鉄港」を活かした新たな価値*町民講座

更新日:2020年8月31日更新 印刷ページ表示

町教育委員会主催による町民講座(道民カレッジ連携講座・高齢者大学「いきいきスクール」)が、28日、カルチャープラザ「Eki」で開催されました。NPO法人炭鉱(ヤマ)の記憶推進財団理事長で夕張市石炭博物館の館長を務めている吉岡宏高さんを講師に招いて「歴史を知る・学ぶ炭鉄港」と題した講演を行い、日本遺産や北海道開拓の歴史などに興味がある、約90人が集まりました。講演の中で吉岡さんは「北海道の開拓や日本の経済を支えた炭鉱業などの産業を暗い歴史ととらえず、地域の歴史や資源の価値を知り、正しく理解していくことが大切です」と話し、本町で日本遺産に認定された小林酒造酒蔵建物群について「石炭を掘るにはお酒の力が必要不可欠。お酒は炭鉱夫たちの厳しい労働の原動力になっていた」と説明し、石炭産業の歴史と共に栄えた産業であることを話していました。

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