里山の材木を薪に＊ハサンベツ里山作業日

令和2年度第4回ハサンベツ里山作業日（ハサンベツ里山計画実行委員会主催）が8月9日、ハサンベツ里山センターで行われ、町民や役場職員など約30人が参加しました。参加者は3組に分かれて作業を実施。ミズバショウの苗から雑草を取り除いたり、苗を移し替えたりしたほか、河川整備を行いました。また、チェーンソーや薪割り機を使って薪を作りました。薪は自然体験事業や炭焼きのために使われます。同実行委員会の高橋慎実行委員長は「他の沢ではチョウの数が少ないが、ハサンベツでは例年通りの数が見られる。皆さんの活動のおかげだと思うので、これからもご協力をお願いしたい」と話していました。ハサンベツ里山作業日の次回開催日は9月13日の予定です。

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