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令和2年度中国人殉難者供養会(中国人殉難者供養会実行委員会主催)が7日、日出の法隆寺で行われ、関係者など約30人が参列しました。第二次世界大戦末期に角田炭鉱での厳しい労働などによって尊い命を失った中国人の方々の霊を追悼しようと昭和47年から行われ、今年で48回目。実行委員長の佐々木学町長は「過酷な採炭作業に従事し、多くの方々が戦禍の犠牲になられたことは、決して忘れてはならない深く悲しい出来事です。戦争という深い悲しみの歴史を再び繰り返さないため、戦争を知らない新しい世代の方々に語り継ぎながら、決意を新たに、恒久平和を誓います」と慰霊の言葉を述べ、参列者全員で冥福を祈りました。
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