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湿原の植物復活に向けて*ハサンベツで湿原の花観察会

更新日:2020年6月8日更新 印刷ページ表示

ハサンベツ里山計画実行委員会(高橋慎実行委員長)主催の湿原の花観察会が、6月6日、ハサンベツ里山で行われました。同実行委員会と江別河川事務所が、湿原植物の再生や水質浄化などに役立てるため、夕張川流域の湿原植物を試験栽培しており、観察会では、カキツバタやクリンソウなどの花を高橋実行委員長が解説し、参加者はそれぞれの花の見ごろや生育条件について、熱心に耳を傾けていました。高橋実行委員長は「農業用に土壌を改良すると、湿原の植物が育たなくなってしまう。絶滅の恐れがある植物の種を採取、栽培することで、再生を図りたい」と話していました。

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