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サケ稚魚放流会(主催:夕張川自然再生協議会 高橋慎会長)が雨煙別川支流の高橋の沢川で4日に行われました。新型コロナウイルス感染拡大の防止から、サケの稚魚を育てた里親と関係者の参加に限定し、規模を縮小した内容で開催となりました。はじめに高橋会長から「みなさんが大切に育てたサケがまた雨煙別川に戻ってこれるよう、夕張川の魚道整備などを行ってきました。今年は、中央橋付近にサケの産卵床を作るなど夢のある事業を計画しています」とあいさつ。その後、一般社団法人流域生態研究所の妹尾優二所長から、サケの稚魚放流のしかたなどの説明を受けると、さっそく親子連れなど関係者約100人は、サケの稚魚約10,000匹を放流しました。今回、お母さんと参加した大浦沙也加さん(9歳)は「いつも見える場所に水槽を置いて卵からサケを育てました。元気に帰ってきてほしい」と話していました。