マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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北海学園札幌高校の1年生約520人が5月27日、栗山町を訪れ、環境教育に係る施設や取り組みについて学習を行いました。
本取り組みは、同校が導入しているSDGsなどについて学ぶ文部科学省の「ワールドワイドラーニングコンソーシアム支援事業」の一環として行われ、栗山町の各地で行われている様々な取り組みを通じて学びを深めるもの。
生徒たちは、ハサンベツ里山、オオムラサキ館をはじめ、雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス、有機栽培を行っている桜山のかなまる農園、健康機能性たまねぎ「さらさらレッド」を研究開発している植物育種研究所などをグループごとで訪問しました。
雨煙別小学校では、環境教育の拠点となっている同施設や町の取り組み、各種自然体験プログラムについて説明があり、ハサンベツ里山では、町民主体で整備を行っている里山の環境整備や生き物の様子に生徒たちは目を輝かせていました。
生徒たちは「まちの自然環境を肌で感じることができた」「ヘビに初めて触れて、とても楽しかった」などと話しており、環境に触れる貴重なひとときとなりました。