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栗っ子たちを守るため*栗山町広域補導連絡協議会が夏季研修

更新日:2022年9月5日更新 印刷ページ表示

「栗っ子は地域の宝、今、ふるさと栗山ができること」をテーマに、栗山町広域補導連絡協議会(会長:吉田政和教育長)の夏季研修会が9月1日、総合福祉センター「しゃるる」で開かれました。

同協議会は、日頃からの子どもたちの安全確保や非行防止などにあたるための巡視や指導などを日々行っており、今回は会員である小・中・高PTAの関係者、防犯協会、少年補導員連絡協議会、青少年育成会などを対象に行われ、約40人が参加。

講師に栗山警察署生活安全課の佐瀬寛明課長を迎え、SNSの危険性、事件・事故、薬物などの内容を講演し、SNSについては、実際に起きた著名人に対する誹謗中傷や、写真の位置情報を悪用した事例などを紹介し、警察としての立場から危険性について強く呼びかけました。

佐瀬課長は「間違った使い方で子どもたちの生活を一変させてしまう恐れがある。家庭でルールを決めることや地域の皆さんの見守りが大切です」と話しており、参加者たちは「日々私たちが受けている恩恵の裏には多くの危険が潜んでいると分かった」「SNSの危険な面、事例など知ることができ自分自身、子どもたちへの影響に注意しなければと思います」などと話していました。

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