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町内の中高生を海外に派遣する「少年ジェット『希望の翼』」の出発式が1月6日、総合福祉センター「しゃるる」で行われました。これまで268人を派遣してきた本事業は、子どもたちに国際感覚を培ってもらおうと町教育委員会が実施しており今年で31回目で、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となります。
今回の研修先はオーストラリアのゴールドコースト。中学生2人・高校生8人の合わせて10人の派遣団員は、9月に行われた結団式以降、英語の学習やお土産づくりなどの事前研修を通して海外派遣への準備を重ねてきました。出発式で吉田政和教育長は「臆することなく、自分を表現してきてください。皆さんが成長した姿をみるのを楽しみにしています」と激励の言葉を送りました。
その後、団長の大西杏佳(北星学園女子高校4年)さんは、「これまで事前研修を通してみんな頑張ってきました。各々で考えた目標を達成できるように全力を尽くしたいです」と力強くあいさつし、続いて団員一人ひとりが「これまでの研修の成果を発揮したい」「英語で話せるように頑張りたい」などといった決意の言葉を述べました。
一行は成田空港を経由後に現地入りし、ホームステイや英会話研修などを行い、14日に帰国します。
派遣団員の様子は「少年ジェット「希望の翼」公式Instagram<外部リンク>」で発信しています。ぜひご覧ください!