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栗山町地域教育協議会(井上博幸会長)主催の「第10回栗山町ふるさと教育交流会」が2月22日、栗山駅南交流拠点施設「栗山煉瓦創庫 くりふと」で行われました。
「子どもにつながる地域のチカラ」をテーマに、地域が子どもの教育のために何ができるのかを考える機会として開かれ、今年で10回目。新型コロナウイルス感染症の影響により3年ぶりとなった今回は、教育関係者や町民など約70人が参加しました。
第1部では、町地域おこし協力隊・コミュニティ放送局プランナーの深澤雅一さんによる講演「くりやまの未来 ラジオでキャッチボール」と題して行われ、深澤さんのこれまでの活動や令和3年に町に引っ越してから感じた栗山町について講演。深澤さんは「栗山町の最大の魅力は人。たくさんの宝にあふれている''宝島''です」と熱く語り、最後に自ら作詞作曲を手掛けた楽曲「夜空から降ってきた唄」を披露し、会場からは大きな拍手が送られました。
第2部では、講演を踏まえて「あなたが作るラジオ番組」をテーマに、各グループに分かれてラジオ番組のアイデアを出しながらの意見交換会を実施。
「子どもたちが自ら発信ができる番組」「栗山町にはスポーツがさかんなので、アスリート情報番組」など、まちの魅力を踏まえたユニークなアイデアが多く出され、教育につながる町の魅力や地域資源を考える貴重な時間となりました。