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現在プレオープン中の栗山駅南交流拠点施設「栗山煉瓦創庫 くりふと」で2月24~25日の2日間、くりやまルシェ「由栗いも編」が開かれました。
くりやまルシェとは、関係人口創出を目指しまちの資源である農産物などを活用したマルシェ。令和5年4月以降より月1回程度で定期開催する予定となっています。
第一弾となる今回は、栗山町・由仁町の若手農家で構成される「そらち南さつまいもクラブ」の開発したブランド品「由栗いも」づくめとなった2日間として、同会員による出来立てホカホカの焼き芋や由栗いもタルトケーキの販売をはじめ、同クラブ会長の川端祐平さんによる生産者トークなどさまざまな催しが行われました。
また、くりふとキッチンでは由栗いもにちなんだメニューが日替わりで並び、24日は町地域おこし協力隊・北山沙也加隊員による由栗いもを使用したクレープ、札幌市円山から出店のカフェ「ブンナタッタ」によるオリジナルのラテなどが提供。25日には、町内の農産物直売店「値ごろ市」による由栗いもシェイク、出張居酒屋「お多幸ちゃん」による由栗いも豆乳羊羹がそれぞれ提供され、連日長蛇の列ができていました。
2日間で町内外約300人が訪れ、来場者たちは「町内在住ですが、初めてくりふとに入りました。おしゃれな雰囲気なのでまた利用したいです」「SNSでイベントを知って岩見沢から来ました。由栗いもシェイクが特に美味しかったです」などと笑顔で話していました。