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厳冬期の中、災害が発生した場合に避難所を迅速に開設・運営が行えるよう冬季避難所開設訓練が2月18日~19日、栗山町の指定避難所であるカルチャープラザ「Eki」で行われました。
今回、町主催で行う初めての取り組みで、当日は防災士や北海道地域防災マスターの資格を持つ町民、錦まちづくり協議会などから28人が参加。
訓練は3部構成で行われ、第1・2部では栗山赤十字病院の講師による救護派遣での実体験を交えた活動内容などの講話をはじめ、栗山町避難所開設・運営マニュアル(案)の説明や段ボールベッド、パーテーションの作成・設置など、避難所の開設の流れや運営方法について学びました。
第3部では、災害により施設の電気・暖房が使用できない状態を想定し、寒さ体験を含めた避難所生活・宿泊体験を実施。厳冬期における災害の厳しさなど、災害に対する備えや防災意識向上を高める機会となりました。