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4年ぶりに奏でる札響の音色|ひなまつりコンサート

更新日:2023年3月14日更新 印刷ページ表示

北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれている札幌交響楽団の栗山町定期演奏会「札響ひなまつりコンサート」(同実行委員会主催)が3月11日、スポーツセンターで開かれました。

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新型コロナウイルス感染症の影響により2019年以来の開催となった今回の演奏会。開場前から長蛇の列となり、第一回から参加されている町民の方は「ひなコンを毎年楽しみにしています。4年ぶりの開催でこの日を心待ちにしていました」と話していました。

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開演後は、指揮者の広上淳一さんがタクトを振り、オッフェンバックの喜歌劇「天国と地獄」序曲を披露。その後、日本を代表するピアニスト外山(とやま)啓介さんが演奏に参加。ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」などを演奏し、透明感のある美しい音と指揮者、演奏者の一体となった動きに、町内外 から集まった約800人は聴き入っていました。

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来場者たちは「春を感じる素晴らしいコンサートでした」「札幌から初めて参加しました。素晴らしい演奏を聞ける時間になったので、ぜひまた来たいです」などと話していました。

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