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海外派遣報告や講演を通して異国文化に触れる「国際交流のつどい」(栗山町国際交流センター主催)が3月26日、総合福祉センター「しゃるる」で開かれました。
同センターが国際交流の機会として例年行っており、新型コロナウイルス感染症の影響により今回3年ぶりの開催となります。
当日は、栗山町のALTでアメリカ出身のテッサ・ショートさん、南幌町のALTでオーストラリア出身のヨウン・ソルマンドソンさんによる講演と第31回少年ジェット「希望の翼」派遣団員による海外研修報告が行われ、約40人が参加しました。
テッサ先生は「アメリカから見た日本~日本ってアメイジング」と題し、日本人のマナーの良さをはじめ、アメリカでの日本の漫画やアニメや日本食の人気ぶりなどについて紹介。ヨウン先生は「もっと知って欲しい!オーストラリアの文化と歴史」と題し、パースやシドニーなどのオーストラリアの各地域やアボリジニなどの先住民族について講演しました。
その後、少年ジェット派遣団員の10人は、1月に行われたオーストラリアのゴールドコーストでの研修内容を報告。団員たちは研修での出来事や体験を振り返り、時折英語によるスピーチも交え、成長した姿を見せながら堂々と発表しました。北広島高校2年の福井里紗さんは「海外研修はかけがえのない経験になりました。団員達、保護者、栗山町の皆さんに感謝の気持ちで一杯です。今後、この経験を活かして地域に貢献していきたいです」と話していました。
報告会終了後には立食パーティーが行われ、参加者たちとこれまでの海外での思い出や海外派遣に関わる意見交換などを行い、交流を深めました。