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町と東京の空き家活用株式会社(和田貴充CEO)が主催する栗山アキカツ会議が3月18日、カルチャープラザ「Eki」で開かれました。
町では令和4年7月より、同社と「地域活性化起業人制度による連携協定」を結んでおり、町内での空き家利活用に向けた取り組みを進めています。
イベントでは、ゲストに町出身のお笑い芸人・バービーさんと、女優でタレントの松本明子さんを招き、お二人の空き家を活用したエピソードや町の空き家に関する支援制度などについて講演。
松本さんは親の家を空き家として売却した当時を振り返り「自分だけで考えて対応するのが大変で、費用もかなり掛かってしまった」と話し、バービーさんは空き家をリノベーションし「壊すだけではもったいない。空き家には価値があると思います」話していました。
また、和田CEOより、昨年開設された空き家の総合窓口「栗山アキカツカウンター」にも触れられ「空き家には自分が思う以上に価値があるものです。ぜひご相談いただきたい」と呼びかけ、町内外から訪れた約150人は終始うなずきながら熱心に聞き入っていました。 また、講演終了後には町内会・自治会長などの関係者を招いたグループワークを行い、今後の空き家利活用の問題や栗山町の未来について意見交換を行いました。