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町民に多様な学びの機会を提供することを目的とした町民講座「文化財講座」(町教育委員会主催)が5月25日、総合福祉センター「しゃるる」で行われました。
栗山町町指定文化財は、栗山町文化財保護条例(平成16 年4月1日施行)に基づき、「町にとって歴史上または学術上(芸術上、鑑賞上) 価値の高いもの」のうち、「町にとって特に重要と認めるもの」として保護するものとして、これまでこれまで泉記念館、角田獅子舞、泉麟太郎君記念碑など全12件が指定されています。
第1回目となる今回は、夕張市教育委員会学芸員の山口一樹さんを講師に迎え、29名が参加。「文化財ってなんだろう?町民の視点から」と題し、文化財の定義やまちづくりへの活かし方について意見交換や〇✕クイズなどのワークを中心に行われ、参加者一同は終始和気あいあいとした雰囲気で学びを深めていました。
参加者からは、「文化財の大切さを知りました」「〇×クイズなどで楽しく学べました」などの声が多く寄せられました。
また、第2回目の講座を6月8日(木曜日)に行います。当日は、北海道博物館学芸員の田中祐未さんを講師に迎え、「日本各地の絵馬と角田神社奉納額」をテーマに講話をしていただきます。ぜひご参加ください。
◆日時 6月8日(木曜日)18時00分~19時30分
◆場所 総合福祉センター「しゃるる」
◆受講料 無料
◆申込先・問い合わせ 町教育委員会 Tel72-1117