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フィンランドのカイヌーン職業学校からビービ・ヒマネンさん(19歳)とエルミーナ・ヒューティネンさん(17歳)、引率教諭のビルピ・カッシネンさんの3人が8月26日より交換留学事業として本町を訪れています。
平成9年から行われている北海道介護福祉学校とフィンランドとの交換留学事業で、新型コロナウイルス感染症の影響により4年ぶりの実施となります。
留学生たちは、介護福祉学校のほか、町内外の福祉施設な保育園などで実習を行います。14年前に当時の介護福祉学生とフィンランドで交流をした経験を持つビービさんは「まだ幼稚園生だったとき、折り紙などの遊びを学生さんに教えてもらって楽しかった。日本のさまざまなことを経験して母国に持ち帰りたいです」と笑顔で話していました。
また、佐々木学町長は「若い方が同士が異国の文化に触れることは大変素晴らしいことです。20日間の研修、有意義な時間をお過ごしください」と激励の言葉を送りました。なお、本研修終了後には本町の介護福祉学生がフィンランドでの留学研修を行う予定です。