花のまちづくり活動が全国表彰｜チーム夢（ときわ）

「第33回全国花のまちづくりコンクール」（主催：花のまちづくりコンクール推進協議会）が開催され、町内のボランティア団体「チーム夢（ときわ）」（吉田礼子会長）の活動が入選しました。

本コンクールは、全国で展開されている「花のまちづくり」の優秀な活動を称えるもの。同団体が約10年間にわたり行っている栗山駅前の花壇整備の取り組みが表彰され、全国から526団体が応募し、大賞、優秀賞、奨励賞につぐ入選（21団体）に選ばれました。

毎年6月に花を植え、毎週日曜日に整備活動を行っている会員の皆さん。コンクールでは花壇の出来栄えだけではなく、会員を中心に多くの町民の皆さんの協力、また、ボランティアで活動に参加した介護福祉学生、地域おこし協力隊、介護事業所の方々など「みんなの花壇」として多くのつながりを大切にしながら推進してきた点が高く評価され、今回の受賞につながりました。

吉田会長は「皆さんの協力があっての受賞だと思います。さまざまな人の癒しや歓迎の気持ちはもちろん、今年からはくりふとを輝かせたいという思いも強いです。私たちに今できること、精一杯やっていきたいと思います」と笑顔で話していました。