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ボランティア団体「チーム夢(ときわ)」の吉田礼子代表が主催する音楽イベント「ゆめのじかんへようこそ」が2月21日に開かれ、約30名が参加しました。
イベントは、吉田代表が手がける交流施設「どりーむ(夢)キッズ&シニア」で行われ、高齢者の皆さんに音楽を通して幸せなひとときを過ごしてほしいという思いから今回開催。最初に町地域おこし協力隊・情報発信プランナーで「SAyA」として町内を拠点に音楽活動を行っている西村さやかさんが登場し、美空ひばりさんの「川の流れのように」や坂本九さんの「上を向いて歩こう」など、昭和歌謡を中心としたカバー曲を披露。
美しく透き通った歌声に、参加者は手を振ったり、歌詞を口ずさむ姿も見られ、西村さんは「このような場所で皆さんの応援をもらいながら歌えることがとても幸せです。栗山町に来て本当によかったです」と涙ぐみながら話していました。
次に夕張市出身で小樽市を拠点に活動する音楽家・MASAKOさんが登場。西村さんに続き美空ひばりさんの代表曲「お祭りマンボ」を1曲目を歌唱し、その後はバラード曲も織り交ぜ、最後には1968年発売の水前寺清子さんの楽曲「三百六十五歩のマーチ」で全員が大きく手を挙げながらコンサートを楽しみました。
イベントを終え、吉田代表は「見に来る皆さんが心地よい時間を過ごしてもらいたいと思い、演奏曲も含めて企画を考えさせていただきました。喜んでもらえていれば嬉しい」と話し、会場からは楽しい時間を過ごした分の大きな拍手が送られていました。