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栗山中学校の1年生が3月13日から2日間にわたり、少林寺拳法を体験しました。
本授業は、中学校学習指導要領において必須科目となっている保健体育の武道の学習として行われ、昨年に続き2回目の実施となります。
講師には少林寺拳法栗山町スポーツ少年団(鳥山幸健支部長)の指導者が参加し、少林寺拳法の歴史や所作について説明。
指導者による迫力ある演武の披露後、生徒たちは二人一組となり、始まりの際に行う合掌と礼をしっかりと行い、突き・蹴り・受けといった基本的な技を体験しました。
また、2日目には「小手技(相手の手首や腕を制する技法)の実践を行い、グループによる技の出し合いや型の考え方を学びました。
授業を終え、鳥山支部長は「少林寺拳法は護身術。勝ち負けではなく、負けなければいいという考えです。人生も勝とうとする気持ちで頑張りすぎて心が弱ってしまうこともあると思います。『負けないぞ!』という気持ちを大切に、これからの将来を楽しんでください」と熱く呼びかけました。