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栗山町青少年育成会(名内稔弘会長)の創立60周年事業「初級・上級リーダー研修」が、雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスで9月14日、15日の1泊2日で行われました。
今年度で創立60周年を迎えた栗山町青少年育成会は、子ども会及び育成会の組織の充実を図り、育成者等の養成と資質の向上および子ども会リーダーを養成し、青少年活動の活性化を図ることを目的とし、様々な事業を行っています。
本事業の中では功労者表彰式が行われ、創立50周年以降に会長を務められた2名(原田優司氏、山本忠史氏)に名内稔弘会長より感謝状が贈呈されました。
「初級・上級リーダー研修」では、「考えて行動する、協調性を磨く」をテーマに野外キャンプを実施しました。1日目は運営に関わるボランティアの指導のもと、テントの設営や野外炊飯に挑戦し、2日目はキャンプで体験したことをそれぞれ班で話し合い、気づきについて壁新聞にまとめました。
参加した上級リーダーの村口理人さん(栗山中学校1年生)は「班のみんなに気を配ることは大変だったが、班員とはもちろん他の班の人ともコミュニケーションをとりながら仲良くすることが出来ました」と話しており、他の班の藤田奏心さん(角田小学校5年生)は「上級リーダーが引っ張ってくれて、班のみんなと協力しながら仲良くなることが出来ました。」と笑顔で話していました。