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11月16日、北海道大学の学生及び関係者12名が、同大学「教養深化プログラム」のエクスカーション(体験型見学会)プログラムの一環で小林酒造に訪れました。
小林酒造の本田壮さんの案内のもと、普段は入れない酒蔵の内部を見学し、酒仕込みの流れや日本酒や蔵の歴史について学びました。
今回は折よく酒仕込みの時期シーズンと重なり、蔵人が洗米している場面に立ち会うこともできました。
国際広報メディア・観光学院博士後期課程1年生の黄慶允さんは「7月に北大のセミナーで、栗山町の望月貴文さんの講演を聞いて小林酒造に興味を持ち、歴史ある蔵を訪れる機会ということで今回参加しました。洗米や醸造といった清酒の製造過程を現地で実際に見学して、日本酒の奥深さを感じました。特に、搾り方によって酒の味が変わるという点がとても興味深かったです。」と感想も聞こえました。
同大学プログラム担当の和田肖子さんは「今回の見学では酒造りを通じて、北海道の風土や歴史についても学ぶ貴重な機会をいただきました。蔵人の方々の真剣な様子に学生たちは感動していました。小林酒造の本田壮さんや小林家の小林千栄子さんをはじめ、皆さん親切にお話ししてくださって、栗山町の皆さんのあたたかさを感じました。」と振り返りました。
一行は酒造見学の後、平取町二風谷にある「二風谷アイヌ文化博物館・沙流川歴史館」へ訪れ、沙流川流域のアイヌ文化を体感しました。
▼北海道大学「教養深化プログラム」
https://cep.let.hokudai.ac.jp/<外部リンク>