マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
本文
栗山町・由仁町の若手農業者で構成される「そらち南さつまいもクラブ」によるブランド品「由栗(ゆっくり)いも」を使った調理学習が12月11日、角田小学校3・4年生・継立小学校5・6年生の合同授業として開かれました。両校は令和3年度より同クラブの協力のもと、食育学習としてさつまいもの植え付けと収穫を体験し、昨年度から調理も含めた活動となっています。
児童たちは同クラブの会員ほか、町内のイタリア料理店「くりやまアンド・アム」のシェフ・大喜多幸治さんのサポートのもと、カップケーキづくりに挑戦。焼き芋をつぶしてチョコやキャラメルを入れて丸め、ホットケーキミックスを使用した生地と一緒にカップの中にいれオーブンで加熱。特製のスイーツが完成しました。
子どもたちは「調理が楽しかった。家でもやりたい」「美味しそうで早く食べたい」など笑顔で話しており、終了後には子どもたちから、そらち南さつまいもクラブの皆さんや大喜多幸治さんにお礼を伝える姿も見られました。