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ウィキペディア記事を紹介する看板づくり|地域課題プロジェクト(体験版)

更新日:2024年12月27日更新 印刷ページ表示

12月14日、ファブラボ栗山で「地域課題プロジェクト(体験版)〜ウィキペディア記事を紹介する看板づくり〜」が開かれました。

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ファブラボ栗山では「まちの未来を開拓する担い手づくり」をコンセプトに、ものづくり人材の育成により地域の活性化を図っていくことを目指しています。実現に向けて、利用者自らがまちの課題を発見し、解決を目指した取り組みが「地域課題プロジェクト」です。

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今回は、10月6日に実施したウィキペディアタウンin栗山で編集した「小林酒造」と「小林家」のウイキペディア項目を、来場者や観光客が二次元バーコードを読み取る案内看板を製作する地域課題プロジェクトです。2012年にイギリス・ウェールズから始まったウィキペディアタウンの一環として、地域の博物館や観光名所にウィキペディア情報の二次元バーコードで読み取る看板を各所に設置しています。同様の取り組みは世界各所で行われおり、ファブラボ栗山では、自分たちが考えたアイデアをデジタル工作機械を通じて製作することが可能であることから、今回の企画となりました。

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当日は、ファブラボ利用者のほかにも、公立千歳科学技術大学の曽我教授とゼミ生あわせて6名が参加。合同会社ジモトファブの土山俊樹さんの進行により、小林酒造・小林家の関係者からの要望を聞き取った後、参加者それぞれがアイデア出しを行いました。

学生たちは「普段の大学の講義やゼミの中では、アイデアをスケッチして形にするまでのプロセスはあまりないのですごく新鮮です」と語り、担当するブランド推進課の三木貴光主幹は「短時間ながらも素晴らしいアイデアばかりで完成が楽しみです。地域課題プロジェクトを通じて栗山町に対する興味や愛着が高まるきっかけとなれば」と振り返りました。2回目となる1月11日には、アイデアをベースに、実際のファブラボ内で看板の製作を行います。

【参考】

・地域課題プロジェクト(体験版)〜ウィキペディア記事を紹介する看板づくり〜

https://peatix.com/event/4206794?lang=ja-jp<外部リンク>

・【12/14&1/11】イギリスウェールズ発・ウィキペディア記事を紹介する看板づくり

https://kuriyama-town.note.jp/n/n90ae12afee31<外部リンク>

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