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子どもから大人まで地域の人が集まって楽しくワイワイご飯を食べよう!をコンセプトに、『げんき食堂』(同実行員会主催:鳥山幸健代表)が1月24日、児童センターで開かれました。
子どもたちの元気づくりや地域の居場所づくりを目的に初開催。みんなが大好きなカレーライスを親子連れなど約80人が楽しみ、また、北海道日本ハムファイターズのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)の栗山英樹さんも駆け付けてくれました。
同実行委員会の鳥山代表は、電気工事会社を営む傍ら町内で少林寺拳法の道場を主宰しており、少林寺拳法栗山スポーツ少年団での指導など青少年活動に幅広く尽力されています。
鳥山代表は「栗山中学校の体育の授業に少林寺拳法の講師として招かれた際、生徒と一緒に給食を食べる機会を作ってもらいました。その時に、給食の食べ残しの多さを目の当たりにして、子どもたちにもっとたくさん食べて元気になってもらいたい、なにかできないかと考えていたら、私の思いにたくさんの方が賛同してくれました」と、げんき食堂開催までの経緯を話してくれました。
調理は、取り組みに賛同する人たちが担当。寄贈された米を使った炊き立てご飯にに大きな鍋で煮込まれたカレーがたっぷりとかけられ、親子連れは舌鼓を打ちました。
また、栗山英樹さんもみんなとにカレーライスを食べ、子どもたちからのサインや写真撮影のリクエストに応えてくれるなど、楽しい時間を一緒に過ごしてくれました。
鳥山代表「子どもたちの元気を見ていたら大人だって元気をもらえます。無理せずできる限り長く続けたい」と、子どもたちの元気そうな姿に満足そうでした。
げんき食堂は、今後も3カ月おきに開催する予定で、4月、7月、10月、1月の開催が予定されています。