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栗山町地域おこし協力隊活動報告会が3月26日、栗山煉瓦創庫くりふとで開かれました。
地域おこし協力隊制度は、都市圏の若者を主な対象とし、本町に移住して地域活性化のためのさまざまな支援活動を行う隊員を町が任命するものです。令和6年度は「空き家対策」「情報発信」「森林づくり」「栗山高校女子硬式野球部活動支援」など、さまざまなミッションを担う8名の隊員が発表しました。
報告会には関係者や町民など約80名が訪れ、隊員たちはこれまでの活動の成果と今後の展望について報告。栗山高校女子野球部活動支援員の本吉若菜隊員の発表の際には、同校野球部員約30名も応援に駆け付け、発表を見守りました。
1年目の活動となった森林サービス産業チャレンジ隊員の安藤あかり隊員は「森林を通じてさまざまな人と出会い、栗山の魅力に気付いた。今後は町の森林ビジョンの方向性を見出していきたい」と意気込みを語りました。
また、今年度をもって卒業となる、KURIYAMA ORIGINAL PROJECT(起業型)の北山沙也加隊員(3月末卒業)と、情報発信プランナーの西村さやか隊員(2月末卒業)も最後の報告会として参加。今後も町内を拠点に活動を続けることを力強く宣言し、会場からは大きな拍手が送られました。
北海道栗山町地域おこし協力隊<外部リンク>