マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
本文
今年で18回目となる、サケ稚魚放流会(夕張川自然再生協議会主催)が4月5日、雨煙別川支流の高橋の沢川で行われ、120人が参加しました。
冒頭には、放流会のチラシにある詩「がんばるサケ」を書いた、栗山小学校3年の岡本悠吾(ゆうご)さんに感謝状が贈呈されました。同会が呼びかけ、昨年の12月から里親30組が育てた稚魚など、約5,000匹の稚魚を放流しました。
町内の栗山小学校4年の木本大心(たいしん)さんと、1年生の純鈴(すみれ)さんの兄妹は、「毎日見守っていた卵は全部かえった、元気に戻って来てほしい」と、期待を込めて川へ放流しました。
稚魚は川から海に下っていき、4年間の長い旅をして、ふるさと栗山町に戻ってきます。
栗山町では昨年、ネイチャーポジティブ宣言をし、夕張川自然再生協議会では、夕張川がもたらす恵みを地球に還元するため、今後も持続可能な未来への一歩となるよう事業を実施していきます。