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フィンランドから交換留学生として8月22日から栗山町に滞在していた、アーダ・コムライネンさん、シャーロット・サヴァロヤさんと、2人の帰国と一緒にフィンランドに派遣される、北海道介護福祉学校(悪七尚広校長)2年の、川西乃愛さん、佐藤綾夏さん、山中蓮さんが、佐々木学町長を表敬訪問しました。
日本の介護の現場を学んだ2人は、「日本人はとても優しいので、高齢者にはなんでもしてあげているのかと思っていたが、実際は高齢者ができることは自らがするように支援していたのが印象的だった。栗山ではみんなとても親切にしてもらったので、一緒にフィンランドに行く3人とも、ずっと仲良くしていきたい」と話しました。
また、9月11日から16日間フィンランドに留学する介護福祉学校生3人は、それぞれ「日本とフィンランドの介護の違いをしっかり学んできたいです。フィンランドは幸福度ランキング世界1位の国であり、その理由を知るのもとても楽しみです」などと、留学前の意気込みを語りました。佐々木町長は「お互いの国の良いところを学び、今後の糧にしてください」と両国の学生を激励しました。