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町民の皆さん、こんにちは。
春なお浅く、まだまだ冷え込みが厳しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今冬は、町にとっても町民皆さんにとっても本当に厳しい時となりました。
累積降雪量は、2月20日現在で6m78cmとなり、ここ20年で一番多かった平成10年の7m25cm を上回るペースとなっています。
この間、除排雪事業者の皆さんには、連日休む間もなく作業にあたっていただき、心から感謝申し上げます。また、町民皆さんにも、町の除排雪にご協力いただき、お礼申し上げます。
さて、今後4 年間のまちづくりの指針となります「栗山町第6 次総合計画後期実施計画」のスタートとなる平成31年度予算案がまとまりました。
一般会計は、前年対比3.9%増の85億1,100万円で、特別会計・企業会計を合わせた全会計予算総額は138億1,924万円となりました。
厳しい財政状況の中、町民の皆さんにお約束した私の公約を含め、時代の要請に応える事業を盛り込みながら、何とか予算を組んだところであります。
栗山新時代創生に向け、一つひとつの事業を大切に、また着実に進めてまいります。予算の詳しい内容は、今後配布予定の平成31年度予算説明書でお知らせします。
2月12日に、角田小学校5,6年生の子どもたちに、「ふるさとに誇りを持てるまちを目指して」と題し、特別授業を行いました。
私の方から、まちの自慢や栗山が目指すまちづくりについてお話しをし、「皆さんのふるさと栗山で、多くのことを学び、今しかできない、いろいろなことにチャレンジしてください」とメッセージを送りました。
子どもたちからは、栗山町に人を集めるための「未来の街づくりプラン」の提案を受けました。その内容をご紹介します。
(1)幼稚園から大学までの一つの大きな学校を建てる
(2)いろいろなものが買える大きなショッピングモールを建てる
(3)働く人がたくさん住むように、大きな工場を誘致する
(1)の学校と(2)の商業施設を1 カ所につくる
このプランは、単なる発想ではなく、社会科の授業5時間を使って、子どもたちが一生懸命勉強して考えたものです。
各プランの具体的な理由とその効果について、理にかなった説明を受け、心の底から感動いたしました。
この子どもたちに、もっと栗山を大好きになってもらえるよう、また「ふるさとは栗山です。」と誇りと自信をもって生きていってもらえるよう、頑張らなければと思いました。
平成から新たな元号となる節目の本年を、まちづくりの方向性を決める「決断の時」と位置づけ、全力で町政運営にあたってまいりますので、よろしくお願いします。
待ちに待った北海道の春はもう、すぐそこまで来ています。町民の皆さん、もう一息頑張っていきましょう。
栗山町長 佐々木 学
防犯協会総会であいさつ
平成31年度の当初予算案報道公開であいさつ
角田小学校で町の取り組みを子どもたちに伝える
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