マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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子どもたちに茶道の文化や基本的な作法を体験してもらおうと3月1日、児童センターでお茶教室が開かれました。
同教室は、3月3日のひな祭りの時期に合わせて行う恒例行事として行われていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となりました。
講師に茶道と華道のサークル「MOAインターナショナル栗山(伊達桃代会長)」の会員を迎え、また、栗山町民生委員・児童委員の方々もサポートに入り、集まった子どもたち約80人は6グループに分かれ、お茶を点てる体験とお茶とお菓子を楽しむ体験を順番に実施。
「右手でお茶碗を2度回す」「何口かに分けてお茶を飲み」などの指導を受けると、子どもたちは慣れない動きながらも、姿勢を正しながら見事な「お点前(てまえ)」を披露し、美味しくお茶とお菓子を楽しみました。
伊達会長は「みんなが興味を持ってくれて、礼儀正しく作法を行う姿が立派でした。3年間できていませんでしたが、久々に子どもたちと一緒に活動できて楽しかったです」と笑顔で話していました。