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北海道介護福祉学校(悪七尚広校長)で第36回学校祭とオープンキャンパスが9月2~3日に行われました。
コロナ禍の制限が緩和されたことから、今年は一般の方の来場可能な従来通りの開催となり、当日は一般の来場者のほか、オープンキャンパス生として参加した高校生とその保護者などが参加しました。
開会式で2年生の坂牛雄大さん・旭岡琴巳さんは「天気が心配でしたが、とても晴れてよかったです。地域の皆さんも、オープンキャンパスでお越しの高校生たちも楽しめる時間にしたいと思います」とあいさつ。
その後、有志発表として、介護学生による音楽に合わせた手話の発表や、くりやま夏まつりでも行ったよさこい演舞を披露。また、レクリエーション企画として障がい者スポーツ「ボッチャ」を行い、目印となる白ボール(ジャックボール)に、より近い距離でボールを集めようと、高校生や福祉の先進国・フィンランドとの交流事業で同校を訪れている現地の学生たちと作戦を考えながら楽しく体験しました。
その他、会場では千歳市のNPO法人「ちとせの介護医療連携の会わかばの会」とのコラボ企画として、介護クイズ大会や介護・福祉用具の展示が行われたほか、4月に行われたふるさと田舎まつりで行われた「栗山監督杯争奪うまいもんグランプリ」を受賞した「至福の隠れ家」による、からあげと焼きそばの販売もあり、福祉への理解を深め、また友人同士で楽しむ思い出の学校祭となりました。
なお、学校祭に合わせてオープンキャンパスがおこなれ、次回の開催は9月24日の予定です。
※学校生活の様子やオープンキャンパスなど情報は介護福祉学校ホームページをご覧ください。