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学生活動で町の魅力を研究|東京大学サークル「東大むら塾」

更新日:2023年10月1日更新 印刷ページ表示

東京大学の学生サークル「東大むら塾」が、地域や農業の現場について理解を深めようと、9月9日から13日まで町内で研修を行いました。

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同サークルは「農業×地域おこしでむらの未来を変える」をモットーに全国各地での町おこし活動を行っており、栗山町とは町農業振興公社を中心に平成30年から交流が続いています。

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今年は16名の学生が来町し、荻野農場(北学田)での農業体験をはじめ、ハサンベツ里山計画実行委員会の高橋慎委員長、開拓記念館の坂口昇一研究員、地域おこし協力隊(プログラムコーディネーター)の長広大隊員など、各分野で活動されている町民の方へのインタビューを実施。

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高橋委員長へのインタビューでは、里山づくりのコンセプトや自然体験のフィールドとして活用している町の教育活動についての話を聞き、1年生の大野夏奈さんは「オオムラサキの発見から始まり、地域の方々をともに進めてきたふるさと教育への発展した歴史が素晴らしいと感じました」と目を輝かせていました。

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また、最終日には研修報告会を行い、5日間の振り返りや今後自分たちにできることと題した分析や提言などを行いました。「今後の研修でも栗山に訪れ、まちをもっと知りたい」「後輩たちに町の素晴らしさを伝え、今後も栗山との関係性を引き継いでいきたい」「将来的な関係・交流人口の創出に貢献したい」など、堂々とした発表を終え、集まった関係者からは大きな拍手が送られました。

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