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酒づくりから炭鉄港を学ぶ|北海学園大学

更新日:2023年12月20日更新 印刷ページ表示

北海学園大学の学生8人が12月9日、「炭鉄港」をテーマとしたフィールドワーク(炭鉄港推進協議会・日本遺産魅力増進事業~未来へつながる炭鉄港魅力発掘事業~)を町内で行いました。

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炭鉄港は、石炭の一大産地であった空知地方の炭鉱・石炭をエネルギー源とした室蘭の製鉄、石炭を積み出した小樽港とそれらをつなぐ鉄道といった、国内の近代産業を支えた石炭をめぐるストーリー。

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本町では、かつて周辺の炭鉱施設と深い関わりのあった小林酒造酒蔵建物群が、炭鉄港の一つとして位置付けられています。

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学生たちは炭鉄港のストーリーを伝えるショート動画の制作を目標に、地域おこし協力隊・情報発信プランナーの望月貴文隊員のサポートのもと、小林酒造と隣接する家屋「小林家」を訪問し、酒造りについてや小林一族の歴史などを聞いた後、敷地内での動画撮影を行いました。

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また、栗山煉瓦創庫くりふとも見学し、栗山町のまちづくりやものづくりDIY工房「ファブラボ栗山」の取組について深く学びました。

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同大学法学部2年の関戸宏太さんは「これまで知らなかった深い歴史を知ることができ、札幌にはない栗山独独ののどかな雰囲気を感じながら活動できました」と振り返りました。

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