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いざという時に備え地域の防災力を高めようと、朝日・湯地中央地域まちづくり協議会と松風中央まちづくり協議会が9月8日にそれぞれ防災訓練を実施しました。
地震などの災害を想定したなかで、朝の8時45分頃に決められた避難場所へ移動するところから開始。
一時避難場所の朝日ふれあい公園に集まった、朝日・湯地中央地域まちづくり協議会では、家庭にある毛布などで簡単に作ることのできる簡易担架の作り方を体験したり、訓練用消火器を使っての消火訓練を行いました。
また、松風中央まちづくり協議会では、集合したスポーツセンター北側の広場で、AEDを使用した救命救急訓練を行い、心肺蘇生の方法やAEDの操作方法などを学びました。
町総務課による防災講話では、防災を担当する吉村航主査が「ラジオなどで正しい情報を入手すること、あらかじめ避難所の場所を調べておくなど日ごろから備えておくこと、最低3日間の食料の確保することなど、この3つのポイントを心がけてください」と呼びかけ、参加者は耳を傾けていました。