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6月21日に栗山煉瓦創庫くりふとで「くりふとキッチンワークショップ」が開催され、町内外から親子連れ約40人が参加しました。
このワークショップは、町の食材や食に関わる人たちに触れ、栗山の魅力を再発見してもらうことを目的に令和5年から定期的に行われています。
今年度最初の開催となる今回は「親子でチャレンジ!クレープづくり体験」と題して、講師に元栗山町地域おこし協力隊で、スイーツブランド「Smile Back Foodtruck」を手掛ける北山沙也加さんを迎え、酒井農場(南角田)の卵、ファームうかわ(御園)のイチゴなど、地元食材へのこだわりや、活動のコンセプトについて講演。
その後、参加者たちは生地に入れるフルーツやクッキー、チョコレートの飾りつけなどをデザインする設計図を作成し、北山さんによるサポートのもと、ホイップクリームを乗せ、トッピングを行い、最後に中身がこぼれないようゆっくりとクレープの生地を巻き上げ、親子つくる世界に一つだけのオリジナルクレープが完成しました。
お母さんと参加した中川えまさん(栗山小2年)は「生地を巻くことが難しかったけど、完成してよかった。イチゴがとてもおいしかったです」と笑顔で話していました。