マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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町民の皆さん、こんにちは。
冒頭ではありますが、平成30年度の介護保険料において、第1号被保険者のうち、所得階層が第1段階に該当する方に、誤った保険料を賦課し、徴収していたことが判明しました。昨年7月にも、職員による公用車の車検切れ公務使用が発覚するなど、相次ぐ不祥事により、 町民皆さんの信頼を大きく損ねる事態となってしまい、深く反省しお詫び申し上げます。
二度とこのような事態を起こさないよう、事務処理体制及び関係各課の相互チェック体制の強化など、再発防止の取り組みを徹底し、全職員一丸となって、町民皆さんの信頼回復に努めてまいります。
さて、非常に厳しい冬を経て、春うららかな季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
いよいよ、新時代の幕開けとなる新年度がスタートいたします。
その執行方針において、乗り越えていかなければならない、大きな町政課題を抱える中で、目の前の難題から目をそらせることなく、未来への確かな基盤を築いていくことを表明しました。
本年4月からスタートする第6次総合計画後期実施計画に掲げる、一つひとつの施策を着実に前進させてまいります。
2月から3月にかけて100歳の誕生日を迎えられた3人の方に、記念品を贈呈させていただきました。
長生きの秘訣をお聞きしたところ、共通していることは、「目標をもって生活すること」「体を動かすこと」「食べ物の好き嫌いがないこと」の3点です。
町が目指す“健康寿命延伸のまちづくり”を体現されてきた方々であります。
100歳万歳!誠におめでとうございます。
また、3月2日には、くりやまファンのネットワークづくりを担う「くりやまサポーター」の発表会及び任命式に参加しました。
今回、2期生として任命した8人の方は、町内在住の10~30代の若者で、自らの活動とまちづくりのアイディアを通じて、町の魅力を広く町内外に発信する役割を担っていただきます。
昨年任命した1期生7人のお力も借りながら、くりやまファンを一人でも増やし、交流人口の拡大による移住・定住の促進を図ってまいります。
本年は「亥年」で、選挙の年と言われています。統一地方選挙が4年ごと、参議院議員選挙は3年ごとということで、この2つが重なる最小公倍数の12年にあたるのが「亥年」ということです。
今月7日には知事・道議会議員選挙、21日には栗山町の将来を左右する町議会議員選挙が行われます。
投票することは、私たちの重要な権利ですので、必ず選挙に行きましょう。
今月末から10連休となりますが、もう予定は立てていますか?出かける方、家でゆっくりする方など、様々かと思いますが、全国お花見1000景の一つ「栗山公園の桜」も、ぜひご堪能ください。
栗山町長 佐々木 学
100歳を迎えられた蛇谷トシ子さんとの記念撮影
2期生となるくりやまサポーターと記念撮影
平成30年度
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