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さわやかな秋晴れの中、第11回北海道ちびっ子兼KSG記念第2回くりやま駅伝競走大会(共催:北海道陸上競技協会・空知陸上競技協会)が10月15日に行われました。
KSG記念駅伝は、栗山町をはじめとして、全道で駅伝を一層普及させ、地域の方が気軽に参加できる大会にしたいという想いで、昨年から栗山町総合グラウンド(KSG)陸上競技場で行われ今年で2回目の開催。これまで札幌市で行われていた小学校3~6年生を対象した「北海道ちびっ子駅伝」が今回加わり、共同開催として行われました。
大会には小学生から大学生、一般参加と幅広い年代の方が出場し、町内をはじめ、札幌市、小樽市、函館市、ニセコ町など道内各地から51チームが終結。開会式で佐々木学町長は「チームの絆である一本の襷を最後まで繋いでゴールを目指してがんばってください」と選手たちを激励しました。
総合グラウンドを発着とし、5人が一本の襷を繋いで湯地・北学田の田園風景が広がるコースを走り、チームメイトや沿道からの応援を受けながら自己ベストを目指して汗を流していました。
また、会場内には地域おこし協力隊・北山沙也加隊員が手掛けるブランド「Smile Back Foodtruck」のクレープやたこやきなどのキッチンカーが出店し、栗山の食を楽しめる機会となりました。中学生女子の部に出場した栗山中2年の西谷優実(ゆうみ)さんは「みんなで襷を繋ぎ、走りきることができてよかったです」と話していました。