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クレープに込められた思いを東大生へ|北山沙也加隊員

更新日:2025年3月11日更新 印刷ページ表示

町地域おこし協力隊・KURIYAMA ORIGINAL PROJECT(起業型)の北山沙也加隊員が3月10日、東京大学の学生サークル「東大むら塾」が行う栗山研修に講師として参加しました。

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同サークルは「農業×地域おこしでむらの未来を変える」をモットーに全国各地での町おこし活動を行っており、栗山町とは町農業振興公社を中心に平成30年より交流が始まり、「農業」「食」「教育」などさまざまなテーマで研修を行っています。

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今年は11名の学生が来町し、このうち4名が北山隊員へのインタビューや実際の活動を体験。栗山町に移住したきっかけや3年間の活動について講演後、自身が手掛けるスイーツブランド「Smile Back Foodtruck」のクレープ作りを栗山煉瓦創庫くりふと内のキッチンで行い、コンセプトづくり・食材選びから調理までを学生が担い、工夫を凝らしたオリジナルのクレープが完成しました。

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同大学2年の藤家蒼衣さんは「込められた思いやコンセプトまでを考えながら形にする流れがすごく学びになった」と話し、その後「町に訪れてほしいターゲット」「隊員任期終了後の活動」など、さまざまな角度からのインタビューが行われ、北山隊員は「多くの人に支えられた協力隊の3年間でしたが、思うように成果が上げられないプレッシャーもあった。夢の海外進出は道半ば。産地へのこだわりやコンセプトを大切にしながら、栗山町を拠点にこれからも頑張りたい」と力強く話していました。

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