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町民の皆さん、こんにちは。
北海道もやっと、新緑の輝く季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
町内の小中学校、高校、介護福祉学校の入学式が行われ、大きな夢と希望を胸に、学校生活が始まりましたが、役場でも、6人のフレッシュな職員を迎え、新たなスタートを切りました。
年度始めの職員への挨拶では、日々の職務を大切に進めるとともに、クリエイトする(次代を見据え、作り出していく)仕事の先にこそ、まちの持続的発展と町民皆さんの幸せがあること、そして職員間のコミュニケーションの重要性について話をしました。
また、4月1日付で43人の人事異動を行い、併せて、教育委員会に「学校経営改善室」という新たなセクションを設置しました。
この「学校経営改善室」は、入学者数の減少が続く栗山高校や介護福祉学校の、将来の在り方について、専門的に調査・研究する部署です。
現在、20人の町民で組織する「北海道立栗山高等学校の魅力づくり委員会」でも協議が進められていますが、そこで出された意見を具現化し、両校を存続させていく道筋を模索してまいりたいと思っています。
4月6日に、今年で12回目を迎えた「サケの稚魚放流会」に参加しました。
町内外から、親子連れなど120人が参加し、家庭等で育てられたサケの稚魚1万匹を放流しました。
現在、町の方では、北海道と連携し、産卵環境などを整備する事業を進めており、5年後、10年後に成魚となって、ふるさと栗山に戻ってくる頃には、素晴らしい河川環境に生まれ変わっていることと思います。
4月10日には、「日本ハムファイターズを応援する栗山の会総会」に参加しました。
総会終了後には、パブリックビューイングもあり、われらが栗山監督とファイターズを応援する熱いひと時を過ごしました。
前半戦は、苦戦を強いられていますが、必ず盛り返し、3シーズンぶりのリーグ制覇と日本一を勝ち取ってくれると思います。
今年こそは、ここ栗山の地で、栗山監督の優勝パレードができるよう、まちを挙げて応援していきましょう!
4月13日・14日の2日間、栗山の春の一大イベント「くりやま老舗まつり」と、栗山青年会議所が主催する「ふるさと田舎まつり」が開催され、好天にも恵まれたこともあり、2日間で3万人を超える来場者で賑わいました。
将来を担う若い方が、自治体の枠を超えて、ふるさとの食や魅力を発信するなど、まちづくりの新たな息吹を実感するひと時となりました。
また、4月16日には、町議会議員選挙の告示日を迎え、結果的には無投票となりましたが、3人の新人議員が誕生し、町政にも新風が吹くものと期待しております。
このコラムが、町民皆さんのところに届く頃には、新たな元号「令和」の時代が始まっていると思います。
今年は、雪解けも順調に進み、またイベントも好天に恵まれるなど、最高のスタートを切れたと思います。
この勢いに乗って、栗山新時代の幕開けの年が、素晴らしい一年となるよう、全力で町政を進めてまいりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
栗山町長 佐々木 学
栗山監督出陣式で熱いエールを送る
サケ稚魚放流会で参加者全員と記念撮影
新規就農者交流会で親睦を深めました
くりやま老舗まつりと同時開催「Eki」特設会場を訪問しました
木彫工房るか展を訪問しました
たかはしダリアから洋ランが寄贈されました
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