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こちら町長室 2020年1月号

更新日:2020年1月1日更新 印刷ページ表示

新しいことにも果敢にチャレンジ!(Vol.19 広報くりやま 令和2年1月号掲載)

町民の皆さん、あけましておめでとうございます。
寒に入り、寒さも一段と厳しくなってきましたが、ご家族そろって穏やかな新春をお過ごしのことと思います。

私が町長に就任し、早や1年9カ月が経過し、本年は、任期4年の折り返しの年となります。
この間、一昨年には、大規模な自然災害に見舞われ、また基幹産業の農業において不作の年となるなど、試練の時もありましたが、多くの町民皆さんとのふれあいの中で、何物にも代えがたい元気と勇気をいただきました。
これからも、初心を忘れることなく、さらに元気を出して、まちの発展のために頑張ってまいります。
そして、少しでも、町民の皆さんに、将来への夢や希望を持っていただけるような、元気なまちづくりを進めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、今年の干支は「庚子(かのえ・ね)」です。
庚子は、「新たな芽吹きと繁栄の始まり」という意味があり、新しいことを始めると上手くいく年と言われています。
また、「庚」と「子」の語源の組み合わせによる干支の相性が非常に良い年にあたるそうです。

今、本町では、農業や商工の若い方による、新たな産業や地域おこしの挑戦が始まり、さらに小林酒造酒蔵群の日本遺産認定、北広島ボールパーク構想の始動など、栗山新時代に向けた可能性が広がりつつあります。

また、次代を担う子どもたちの頑張りも、目を見張るものがあります。
芸術文化・スポーツの各分野において、全道・全国の舞台で活躍するとともに、栗山小学校の児童が企画した地産地消のコロッケ販売など、「ふるさと栗山」を自ら盛り上げる活動によって、私たちに元気と勇気を届けてくれています。

このような、新たなまちづくりの息吹を礎として、また今年の干支「庚子」にちなんで、町の振興発展につながる、新しいことにも果敢にチャレンジしてまいりたいと思います。

一方、本町には、日赤病院の改築問題や介護福祉学校の存続問題など、今後乗り越えていかなければならない大きな町政課題が山積していますが、この難題から目をそらすことなく、課題解決に向けた取組みを着実に進めてまいりますので、一層のご支援を、よろしくお願いいたします。

町民の皆さん、栗山町産いちごを使用したアイスが、セイコーマートで販売されているのをご存知ですか。
昨年12月14日から販売されていて、いちごの酸味とまろやかさが融合した、本当においしいアイスですので、是非一度、ご賞味ください。

これからも、この町長コラムを通して、私の町長としての活動や考え方、旬な話題などについてお伝えしてまいります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

栗山町長 佐々木 学

今月の写真

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栗山青年会議所の皆さんとまちづくりについて懇談

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栗山小6 年生が発案した「栗っ子ロッケ」販売を激励

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飲酒運転追放パトロールで飲酒運転撲滅を呼び掛ける

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栗山産いちごを使ったアイスがセイコーマートで発売

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栗山小3 年生が役場見学で町長室を訪問

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歳末特別警戒で防犯を呼び掛ける

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