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町民の皆さん、こんにちは。
暦の上では、まもなく立春を迎えますが、まだまだ寒さの厳しい日が続いており、いかがお過ごしでしょうか。
1月6日に、一年の無火災を祈願する、栗山消防団の「出初めはしご乗り」が今年も役場前で披露されました。
今回、30年ぶりに「木遣り」が復活し、一段と盛り上げてくれました。
木遣りは、もともと、とび職人が力を一つにまとめるための労働歌でしたが、町の火消しがとび職人を中心に構成されていたことから、受け継がれてきたものです。
昨年、本町では6件の火災が発生しましたが、今年は、火災や災害のない年になりますことをお祈りいたします。
1月12日には、令和2年栗山町成人式に出席しました。
今回新たに、108人の新成人が、大人の仲間入りをされましたが、「感謝の心」と「行動する勇気」をもって、それぞれの夢・希望への挑戦を続けていただきたいとメッセージを贈りました。
1月14日には、北海道の小田原農政部長に、農地整備促進要望を行いました。
本町では、人口減少・少子高齢化の影響を受け、ここ30 年余りで、農家戸数や農業就業人口は半減し、また、圃場も、昭和40年後半から50年前半の農地整備事業を最後に、小区画の形状が多く残り、担い手への農地集積・集約化の大きな妨げとなっています。
現在進められている継立・南角田地区の整備促進と早期完成に向けた予算確保、また今後計画されている円山・富士地区の早期事業着手、そして御園・北学田地区の早期事業採択に向け、今後も、関係者皆さんとともに要望活動を行ってまいります。
1月20日には、ニューヨーク・ブルックリンで、日本食レストランを6 店舗、また東京の神田で、メキシコ料理店を経営する「北出食堂」の鈴木社長が来町されました。
栗山産トウモロコシを使い、メキシコ料理タコスのトルティーヤの原材料となるマサ粉を製造する工場を、将来、栗山町に造りたいというお話をいただきました。
実は、鈴木社長は、私の高校の同級生と、ニューヨークの方で10年以上のお付き合いをされているという縁もあり、今回の来町となりました。
今年の6月には、東京駅にも出店予定ということで、栗山町の農産物・魅力が、東京・ニューヨークへと広がっていくことを期待したいと思います。
1月21日には、JAそらち南の北組合長はじめ役員の皆さんが来庁され、学校給食米として、ななつぼし3.7 トンを寄贈いただきました。
学校給食センターで使用するお米の、半年分に相当する量です。
平成25 年から8 年連続で寄贈いただいているもので、子どもたちも、農業者皆さんが丹精込めて作られた、美味しいお米を食べて、さらに勉強に、また文化・スポーツ活動に頑張ってくれると思います。
JAそらち南の皆さん、大変ありがとうございました。
さて、今冬は、記録的な少雪・暖冬となっており、本町でも、正月三が日までは、ほとんど積雪のない状況でした。
1月21日現在の降雪量は282cm で、昨年同時期の3分の2程度となっています。
気象庁の予報では、気温高と少雪は今後も続く見通しとなっており、越冬する小麦など農産物の凍害や、雪解け水が減って、ダムやため池の貯水量が少なくなる心配も出てきており、ほどほどに降ってもらいたいと願っているところです。
例年より1月ほど早く流行が始まったインフルエンザも収束には至っておらず、また、中国の武漢で昨年末から集団発生している、新型コロナウイルスによる肺炎が猛威を振るっています。
町民の皆さん、予防対策に心掛け、体調を万全にして、今冬を乗り切っていきましょう。
栗山町長 佐々木 学
栗山みのり太鼓結成50周年記念式典で祝辞を述べました
視覚障がい者向け「声の広報」で新年のあいさつを録音しました
農地整備促進要望書を道へ提出しました
新成人の新たな門出をお祝いしました
はしご車の上からもちまきで無火災を祈願しました
JAそらち南から学校給食米が寄贈されました
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