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町民の皆さん、こんにちは。
盛夏の時節を迎え、北海道もやっと夏らしい日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
他の都府県との往来が解除された6月24日から3日間の日程で、東京に出張し、「光回線の全町整備」「栗山赤十字病院の早期改築」に係る陳情要望を行ってきました。
まず、6月25日に日本赤十字社本社を訪問し、富田博樹医療事業推進本部長と矢野真総括副本部長に面会し、栗山赤十字病院の早期改築に向け、連携して取り組むことを確認し、意見交換を行いました。その後、空知管内選出の渡辺孝一衆議院議員(防衛大臣政務官)、神谷裕衆議院議員、稲津久衆議院議員(厚生労働副大臣)に、両事業に係る財源確保等について、陳情要望を行いました。また、陳情要望の席に同席いただいた、総務省の幹部職員から、本町の要望に関する貴重なアドバイスをいただきました。
翌6月26日には、長谷川岳参議院議員(総務副大臣)にも陳情要望を行い、その後、病院整備を所管する総務省準公営企業室を訪問し、水野敦志室長から、病院整備手法や運営方法などについてアドバイスをいただいたほか、不採算地区病院への特別交付税措置などについて意見交換し、同日夕方、帰町しました。
帰町後、「光回線の全町整備」に向けた電気通信事業者との協議を重ね、7月22日開催の町議会臨時会に関係予算(総事業費5億100万円のうち町負担2億9,900万円)を提案し可決されました。
国庫補助金の交付決定後、本年10月中旬から、未整備地域への光回線整備工事が開始される予定です。
尚、町では、9月中旬から、光回線利用者への説明会を開催して加入促進を行うことにしておりますので、未利用の皆さんには、是非この機会に加入のご検討をお願いします。
7月16日には、本町の介護福祉学校に本年度入学された18名の新入生に、「栗山町の魅力・ブランドを活かしたまちづくり」と題して、特別講義を行いました。
講義の冒頭、この度のコロナ禍の中で、介護福祉士を目指す学生の学修継続を応援する「修学応援給付金」の目録を、学生の代表に贈呈しました。
その後の講義では、「まちの魅力」として、本町の基幹産業である農業のことや、小林酒造・お祭り・栗山監督やバービーさんとの交流・ハサンベツ里山など、栗山町の発展を支える「まちの宝物」についてお話ししました。また、現在、まちの潜在力・町民力を最大限発揮するために取り組んでいる、産業・教育文化・子育て支援・高齢者福祉などに係る主な事業についてお話ししました。
目録贈呈から講義終了まで、持ち時間80分という短い時間でしたが、学生の皆さんと楽しいひと時を過ごさせていただきました。
定員割れが続き、非常に厳しい学校経営を強いられている本校は、来年4月から、1学年定員80名を40名に半減します。
本年度の入学者数が18名ということで、定員40名にしたとしても、その確保は非常に厳しい状況ですが、現在、町管理職が手分けをして、全道各地の自治体を回り、学生募集活動を行っています。
何とか定員を確保して、福祉のまち栗山のシンボルである介護福祉学校を存続してまいりたいと思っています。
再び、新型コロナウイルスの感染が、全国で拡大しています。
このような中、本町最大のイベントである「栗山秋まつり・栗山天満宮例大祭」が、来月に迫ってきており、現在、露天商組合など関係者との協議を進めています。
今月中には、まつりを開催するか否かについて決定することにしており、決定後、あらためてお知らせします。
町民の皆さん、感染防止対策の基本となる手洗いの励行や3密を避ける行動など、「新しい生活様式」を実践し、このコロナ禍を乗り切っていきましょう。
栗山町長 佐々木 学
町内有志が「栗山町イベント共通ガイドライン」を策定
くりやま農業未来塾の第10期開塾式であいさつ
南そらち青年経済人研究会からの提言書に回答
飲酒運転根絶見廻り隊の結成式とパトロールに参加
北海道介護福祉学校へ「就学応援給付金」を贈呈
「栗山赤十字病院の早期改築」に係る要望書を提出
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