マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
本文
町民の皆さん、こんにちは。
寒の入りとともに、寒さが一段と厳しくなってきましたが、健やかに新年をお迎えのことと思います。
多くの町民皆さんの力強いご支援を賜り、第8代栗山町長に就任させていただき、早や3年8カ月が経過し、任期も残すところ4カ月を切りました。
このような中、先月開催された議会定例会議において、2期目に挑戦することを表明させていただきました。
町長就任時より掲げております、日赤病院の改築、商店街の活性化、栗山高校・介護福祉学校の存続など、先送りのできない「5つの町政課題」を解決へと導くことはもちろんでありますが、その他にも、人口減少・少子高齢化への対応、地域公共交通の確保、基幹産業である農業の生産基盤整備などの諸課題にも、しっかりと取り組む決意でありますので、町民の皆さんには、引き続きのご指導とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
さて、今年の干支は「壬寅(みずのえ・とら)」です。
「壬」は、十干の9番目で「妊に通じ、陽気を下に姙(はら)む」、また「寅」は、「螾(ミミズ)に通じ、春の草木が生ずる」という意味があることから、「壬寅」は、「厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎となる年」と言われています。
ここ2年間、新型コロナウイルスの感染拡大により、耐え忍ぶ月日が続いておりましたが、今年こそは、干支の「壬寅」のように、新しい成長の礎となる一年になりますことを念願しています。
今、本町でも、新たな事業が芽吹き始めようとしております。
長年の懸案でありました「旧継立中学校施設」の活用先が、ようやく決定しました。
活用事業者は、大阪市の株式会社ティーシーエイ(柿内裕一代表)で、旧継立中学校は、キャンプ場・農業体験などアウトドア関連の体験交流施設として生まれ変わります。
この施設が、南部地域の賑わいの拠点となることを期待しています。
また、町内唯一の高校である「栗山高校の魅力づくり・生徒確保」の一環として、まちを挙げて準備を進めている「栗山高校女子硬式野球部」の監督に、金 由起子さんが決定しました。
金さんは、現在、全日本女子野球連盟北海道支部長を務められており、現役選手時代は、日本代表チームの主将として活躍されるなど、女子硬式野球界のパイオニア的存在です。
金さんには、栗山高校の魅力づくりとともに、栗山の子どもたちに、豊かな人間性を育んでいただきますことを期待しています。
このような新たな事業がスタートする本年は、とにかく「元気のある町~栗山町」を目指し、それを全国に発信してまいりたいと思っています。
「元気のある町」には、必然的に「人」が集まり、「注目・視線」も集まります。
そこには、将来的な定住に繋がる関係人口の創出、若者の働く場となる企業進出などに繋がり、町に好循環が生まれます。
私も、「元気のある町~栗山町」の先頭に立って頑張ってまいりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
これからも、この「町長コラム」を通して、私の町長としての活動や考え方、旬なまちの話題などについてお知らせしてまいります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
栗山町長 佐々木 学
「国道234号拡幅整備促進」に係る陳情要望
国土交通省 高橋李承北海道局長
稲津久衆議院議員 渡辺孝一衆議院議員
神谷裕衆議院議員 高橋はるみ参議院議員
「大人の寺子屋」でまちづくり講話
金子恭之総務大臣との懇談会に出席
第10回議会定例会議で2期目挑戦を表明
歳末特別警戒街頭パトロールに参加
栗山高校女子硬式野球部指導者(監督)の報道発表
令和3年度 |
|||
令和3年4月号 | 令和3年5月号 | 令和3年6月号 | |
令和3年7月号 | 令和3年8月号 | 令和3年9月号 | |
令和3年10月号 | 令和3年11月号 | 令和3年12月号 | |
令和2年度 |
|||
令和2年4月号 | 令和2年5月号 | 令和2年6月号 | |
令和2年7月号 | 令和2年8月号 | 令和2年9月号 | |
令和2年10月号 | 令和2年11月号 | 令和2年12月号 | |
令和3年1月号 | 令和3年2月号 | 令和3年3月号 |
平成31年度(令和元年度) |
|||
|
|
|
|
平成31年4月号 | 令和元年5月号 | 令和元年6月号 | |
令和元年7月号 | 令和元年8月号 | 令和元年9月号 | |
令和元年10月号 | 令和元年11月号 | 令和元年12月号 | |
令和2年1月号 | 令和2年2月号 | 令和2年3月号 |
平成30年度 |
|||
平成30年7月号 | 平成30年8月号 | 平成30年9月号 | |
平成30年10月号 | 平成30年11月号 | 平成30年12月号 | |
平成31年1月号 | 平成31年2月号 | 平成31年3月号 |