マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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町民の皆さん、新年あけましておめでとうございます。
冬の寒さが一層厳しい頃となりましたが、健やかに新年をお迎えのことと思います。
多くの町民皆さんの力強いご支援を賜り、2期目の町政をお預かりして、1年9カ月を経過いたしました。
新型コロナウイルス感染症が、5類感染症に移行し、国内の経済情勢も回復に向かっております。本町でも、栗山英樹さんのWBC優勝を祝した記念イベントや、12万人の方にご来場いただいた「栗山秋まつり」、道内外のランナーにご参加いただいた「くりやまハーフマラソン」の開催など、コロナ前の賑わいが戻りつつあります。
昨年を振り返りますと、町民の皆さんと厳しい時を乗り越えてきた「結束力」の高まりを実感した一年でした。
さて、今年の干支は「甲辰」です。
「甲」は、十干の1番目で生命が誕生した状態、また「辰」は、草木の成長が整った状態という意味があることから「甲辰」は、春の日差しが、あまねく成長を助く年と言われています。今年は、干支の「甲辰」のように、これまでの努力が認められ、さらなる成長を遂げる一年になりますよう念願いたします。
本町でも、これまで進めてまいりました取り組みが、実を結ぼうとしています。令和7年9月に新病院開院を目指す「栗山赤十字病院」の建替工事が、昨年10月に着手しました。オンライン診療の導入や訪問診療・看護の推進など、皆さんが安心して医療を受けられる診療体制を構築いたします。
また、関係人口の創出と商店街の活性化を目指す「栗山煉瓦創庫くりふと」が、昨年4月にオープンし、多くの方にご来場いただきました。今後も創意工夫し、本町の賑わいの拠点にふさわしい施設を目指してまいります。
さらに、維持・存続が危惧されていた栗山高校と介護福祉学校が、文部科学省の委託事業の採択を受け、介護人材の確保に向けた、高・専連携の新たな教育モデル事業が始まりました。今後も、両校の魅力を高め、生徒・学生の確保に努めてまいります。
現在本町には、持続可能な除排雪体制の確立や減便・廃線が続く地域公共交通の確保、地域活力の維持に向けた企業誘致の推進など新たな町政課題が山積みしています。
これら課題の解決やまちの将来像「みんなが元気なまち」の実現に向け、私の持てる力の限りを尽くし、職員と一丸となって、町政を進めていきます。
今後も町長としての活動や旬な町の話題などを発信していきます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
除排雪作業安全大会
道央廃棄物処理組合焼却施設火入れ式
くりやま未来カフェ
畑地帯農地整備事業説明会
道道夕張長沼線整備促進期成会要望
栗山町議会定例会12月定例会議
除排雪事業在り方検討会議中間報告
令和5年度 |
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令和6年1月号 |
令和6年2月号 |
令和6年3月号 |
令和4年度 |
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令和3年度 |
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令和2年度 |
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平成31年度(令和元年度) |
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平成30年度 |
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