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町民の皆さん、こんにちは。
日ごとに、秋が深まってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
近年、地球規模で生きものの絶滅が急速に進み、生物多様性が失われ続けており、日本はもとより国際社会において、自然と共生する世界の実現に向けた、「ネイチャーポジティブ(自然再興)」が進められています。本町でも、昭和60年に、御大師山で国蝶オオムラサキが発見されたことを契機に、自然環境の保全・再生を目指す、ハサンベツ里山20年計画事業や、雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスを拠点とした、ふるさと自然体験教育などの取組が進められています。
これらの取組は、唯一無二の栗山ブランドとして、今や町の重要政策方針の一つとなっております。
以降、ゼロカーボンシティ宣言やリサイクルの推進はじめ、町内関係機関・団体による夕張川魚道整備やサケ稚魚放流事業など、環境保全活動の輪を広げてきたところです。
このような取組を踏まえ、今般、栗山青年会議所・栗山商工会議所青年部・夕張川自然再生協議会・栗山建設協会が提起された「栗山町ネイチャーポジティブ宣言」を、町の政策方針として表明いたしました。
今後、事業のさらなる推進を図りながら、環境基本計画・条例の制定に向け、一歩一歩、目標達成への歩みを進め、本町の豊かな自然環境・生態系を、次世代へと継承してまいります。
さて、本町の基幹産業である「農業」の収穫作業も、台風10号などに起因する大雨の影響で、若干遅れが生じた農作物があったようですが、無事、終えられたところです。
JAからの情報では、収穫前のお米の稔実調査において、平米当たりの籾数が、昨年の3割増の33,972粒となり、過去最高を記録したとのことです。
農業者の皆さんのご努力に感謝するとともに、素晴らしい豊穣の秋を迎えることができ、心から安堵しているところであります。
9月7日に、札幌市で開催された「栗高さっぽろ会」の令和6年度総会に出席しました。
当会は、平成6年7月に設立され、この度、設立30周年を迎え、これまでふるさと栗山の心強い応援団として、各方面からご支援をいただいてまいりました。
しかし、最盛期に500人ほどいた会員も、減少の一途をたどり、残念ながら本年12月をもって、解散の運びとなりました。
最後となった総会には、53人の会員が出席され、私からは、栗山高校女子硬式野球部の活躍や栗山赤十字病院建替事業の進捗状況、栗山煉瓦創庫くりふとの事業展開など、栗山町の近況等についてお話させていただきました。
これからも、ふるさと栗山、そして母校栗山高校を愛する皆さんのご期待に沿えるよう、全力で町政を進めてまいります。
町民の皆さん、朝晩めっきり寒くなってきましたので、風邪などには十分お気をつけてお過ごしください。
栗山町ネイチャーポジティブ宣言の表明式
第34回稲刈り体験ツアーinくりやま
栗高さっぽろ会2024年総会
介護人材の確保に向けた自治体包括連携協定の締結(七飯町)
第7回JAそらち南農業祭
衆議院議員政経セミナーで町施策をPR
栗山町議会定例会9月定例会議
オータムフェストで町の名産品をPR
令和6年度 |
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令和5年度 |
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令和4年度 |
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令和3年度 |
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令和2年度 |
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平成31年度(令和元年度) |
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平成30年度 |
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